✔ 浮気されないためには?
この記事ではこのような疑問、悩みにお応えします。
浮気された場合、浮気した側の原因だけに目が行きがちですが、よくよく考えてみると浮気される側にも原因があることも。もちろん、浮気する側が悪いのは当然のことですが、自分に目を向けてみることで今後の夫婦関係を改善するヒントを見つけることができるかもしれません。
今回は、女性側にスポットを当て、浮気される女性の特徴や浮気されないために気をつけるべきことをご紹介していきたいと思います。浮気で苦しい思いをした上に自分自身と向き合うことはとても大変なことですが、この機会に一度向き合ってみていただければと思います。
浮気される女性の特徴
では、さっそく浮気される女性の特徴をみていきましょう。
感謝できない女性
まず、夫に感謝できない女性です。
自分の方が家事・育児で大変、夫が外で稼いでくるのは当たり前、夫は自分の言うことに従って当たり前、という認識では、夫にとって家庭は居心地の悪い場所となり、居心地のより場所を求めて浮気される可能性があります。
興味・関心・思いやりがもてない女性
次に、夫に興味・関心・思いやりがもてない女性です。
妻から興味・関心をもたれず、思いやりの心をもって接してもらえない旦那は空気と同じ存在です。やがて旦那は自分の家庭内での存在意義が見いだせなくなり、自分に興味・関心をもってくれる女性に浮気してしまう可能性があります。
「子供が一番」の女性
次に、旦那よりも「子供が一番」と考えている女性です。
確かに、女性にとって子供は自分がお腹を痛めて産んだ子。大切にして当然です。しかし、何事においても旦那よりも子供の方が大事という様子では、旦那は「自分は妻に大切にされていない」と感じ、自分を大切にしてくれる人を求めて浮気する可能性があります。
旦那よりも立場が上の女性
次に、常に旦那よりも立場が上の女性です。
立場が上かどうかは言葉や態度に出ます。常に命令口調で、愚痴やわがままを一切聞いてもらえない、という雰囲気を醸し出していると、旦那を受け入れてくれる女性を求めて浮気される可能性があります。
夫に依存しすぎる女性
反対に、旦那に依存しすぎる女性も浮気されやすいといえます。
あまりに旦那に依存しすぎてしまうと、「信用しきっているので浮気してもバレない」、「浮気がバレても許される」などと旦那になめられ、浮気される可能性があります。
完璧主義の女性
次に、完璧主義の女性です。
家事、育児、すべてを完璧にこなさなければ気が済まないという場合、普段の生活がとても窮屈、居心地の悪いものとなってしまう可能性があり、居心地のよい場所を求めて浮気される可能性があります。
セックスに関心がない女性
次に、セックスに関心がない女性です。
確かに、男性よりも女性の方がセックスに関心がないのは事実かもしれませんが、まったく関心がないのも問題です。セックスも夫婦の大切なコミュニケーションツールの一つです。セックスレスに陥ると浮気される可能性が高まります。
見た目に気を遣わなくなる女性
最後に、見た目に気を遣わなくなる女性です。
見た目に気を遣わなくなると、徐々に旦那に異性としてみられなくなってしまう可能性があります。異性としてみられなくなると、スキンシップが減り、やがてはセックスレスに陥ってしまう可能性があります。
浮気されないためにはどうすればいい?
では、浮気されないためには、普段からどんなことに気を付けておけばいいのでしょうか?以下で詳しくみていきましょう。
感謝、思いやりの気持ちをもつ
まずは、感謝や思いやりの気持ちをもって接することです。
旦那に感謝や思いやりの心がもてないのは、すべてを「当たり前」と思っているからかもしれません。もし、そうであれば、あなたの「当たり前」の概念をすべて取り払ってみる必要があります。
また、感謝や思いやりの気持ちは言葉や形にして表すことが大切です。あなたの心の中で思っているだけでは相手に伝わりません。言葉や形にしてはじめて表現したことになります。
感謝や思いやりの気持ちを表現することで、「私はあなたのことを関心をもってみている、大切にしている」という愛のメッセージを伝えることができます。表現し続けることで夫の心に響き、旦那をあなたにつなぎとめておくことができます。
「子供<夫」であることを表現する
次に、子供よりも旦那のことが大切であることを表現することです。
女性の場合、子供ができるとどうしても優先順位が夫よりも子供になってしまいます。致し方ないことではありますが、一方で男はいつまでも子供っぽい部分をもちあわせています。あなたが子供ばかり相手にしていると、いつしか旦那は寂しさを覚え、寂しさを埋めるように浮気する可能性があります。
前述した感謝や思いやりの気持ちを表現することも方法の一つです。旦那が履きやすように玄関の靴をそろえておく、休日に夫が好き手料理を作ってあげる、着替えを脱衣所にもっていってあげる、1日5分夫婦の共有時間を作るなど、できることからでいいので実践してみましょう。
子供がいる前で旦那の悪口を言ったり、子供に吹き込むことは絶対にやめましょう。旦那は家族にとってなくてはならない存在であること、大切な存在であることを子供に教えるのも妻の役目です。
信じてみる
次に、夫旦那のことを一度信じてみることです。
良好な夫婦関係はお互いの信頼関係の上に成り立っています。あなたが夫のことを信じなければ、夫もあなたのことを信じないでしょう。どちらが先いう話ではなく、どちらもお互いのことを信じることが必要です。
夫に疑心暗鬼な心で接していないか、スマホをチェックする、電話がかかってきた相手のことを聞く、スマホにGPSアプリをインストールさせて行動を監視するなど、束縛感が強い行動に出ていないかチェックしてみましょう。
もし心当たりがある場合は、「あなたのことを信じている」ということをはっきりと伝えた上で一度やめてみるのも一つの方法です。それで旦那の行動に変化があるか様子をみて、変化がない場合は再度、今後の関係を考えてみる必要があります。
接し方を見直す
次に、接し方を見直すことです。
上から目線に出てしまう方は、旦那に対する口調や態度を見直してみる必要があります。命令口調はやめ、聞き上手を目指しましょう。聞き上手は話し上手という言葉があります。自分の意見ばかりいうのではなく、旦那の意見にも耳を傾けましょう。
一方、依存傾向にある人は、ある程度自立する必要があります。精神的に依存しているのか、経済的に依存しているのか、依存している原因は何かをチェックし、改善できるところからはじめてみましょう。
旦那への接し方は上から目線も、依存しすぎのもよくありません。夫婦ですから、どちらが上で、どちらが下という関係ではなく、お互いがお互いを敬い、感謝できる関係を築くことが理想です。
「まいっか」の精神でいる
次に、「まいっか」という心の余裕をもつことです。
完璧主義の人は自分の価値観や考え方が正しいと思う傾向にあります。そして、旦那に自分の価値観や考えに従うよう求め、できなければ「どうしてできない、やってくれない」と思い喧嘩になります。
旦那とは生まれも育ちも違うわけですから、価値観や考え方も違って当然です。にもかかわらず、自分の価値観や考え方を夫に押し付けようとすると摩擦が起こり、喧嘩になるのです。
人生100年時代と言われます。これから長い夫婦生活を送る上で摩擦や喧嘩を繰り返していると疲れますし、離婚をはやめることにもなりかねません。少しスパンを長くとって、「そのうち改善してくれる」ぐらいの心の余裕をもちましょう。
性生活に向き合う
次に、性生活について向き合うことです。
これまで、普段の仕事、家事、育児の忙しさから、何となく旦那との性生活について避けてきた女性も多いのではないでしょうか?しかし、そのまま放置しておくとやがてセックスレスに陥り(すでにセックスレスに陥っている場合はセックスレスから脱却できず)、旦那を浮気に走らせてしまう可能性もあります。
ここは思い切って、旦那と今後のセックスについて話し合いの機会を設けるべきです。そして、この機会にお互いの希望、不安、不満をすべて伝え合い、お互いの性生活をどうしていきたいか考えをすり合わせておきましょう。
旦那にとって魅力的な女性でいつづける
最後に、旦那にとって魅力的な女性でいつづけることです。
旦那にとって魅力的、という点がポイントです。つまり、世間一般に求められている女性ではなく、あくまであなたのパートナーが求める妻でいるべきということです。
そのためには、常に旦那に興味・関心をもち、旦那があなたに何を求めているかを把握しておく必要があります。容姿・体型、洋服、下着、化粧、髪型などの外見を磨くことだけがすべてではありません。性格や旦那に対する接し方など、内面を磨く必要があるかもしれません。
旦那が他人にも自慢したくなるような妻であれば、他の女性に心を移すようなことはしないでしょう。あなたが夫にとってこの世界でなくてはならない存在、唯一無二の存在になることができれば浮気などしないはずです。
まとめ
浮気はする側に一番の原因があり、改善していくべきですが、少し視点を自分に向けてみると、今後の「ヒント」がみえてくるかもしれません。確かに、した側が改善していくべき、というお気持ちはわかりますが、旦那が変わることはなかなか期待できません。もし、今後も旦那との関係を続けたいのであれば、少し自分に目を向けてみるとよいかもしれません。